経営と実務をつなぐ“分割型CMOサービス”「GUILD CMO」を5社限定で提供開始
経営と実務をつなぐ“分割型CMOサービス”「GUILD CMO」を5社限定で提供開始
フェノメノン株式会社（東京都渋谷区、代表取締役 石塚拓郎）は、フルタイムCMOを置くことが難しいスタートアップ／地方中小企業／成長初期フェーズ企業を対象に、戦略から実行までを組織に寄り添って支援する新サービス「GUILD CMO」を本日より提供開始いたします。提供は5社限定とし、経営とマーケティングを「戦略＋実行」の一気通貫型で伴走いたします。
背景と課題
多くの中小企業・地方企業・スタートアップでは、次の課題が見られます。
- CMO（最高マーケティング責任者）をフルタイムで採用する余裕がない
- 顧問型の支援は「助言止まり」で実務に落とし込めていない
- 代理店／運用型支援は「施策実行」はできても、経営視点・事業戦略と結びついていない
その結果、マーケティングが経営戦略から切り離され、短期的な施策の繰り返しに陥り、成果の持続性が損なわれています。
サービス概要
「GUILD CMO」は、経営とマーケティングをつなぐ“ハブ”として機能し、以下のような特長を持ちます。
- 経営に並走する柔軟な関与スタイル（月1回～週1回まで、企業フェーズ・課題に応じて調整）
- 戦略設計（KPI設計・ポジショニング）から実務支援（広告運用・CRM構築・自走化支援）まで、ベンダーマネジメント含めて一気通貫でサポート
- 広告運用やクリエイティブ、コンテンツSEOなどを“設計・ディレクション”し、必要に応じてOPSチームや外部パートナーを統括
- 社内チームを巻き込み、ナレッジを移管・育成することで持続的な自走体制を構築
- 限定5社提供により、深い伴走体制・個別対応を実現
「ただの外部委託」ではなく、経営視点からのマーケティング設計と実務支援を融合させ、再現性のある成果と持続的成長を目指します。
想定支援対象企業
- CMOをフルタイムで採用する余裕がないが、経営レベルのマーケティング支援を必要としている企業
- 顧問では具体的な施策が前に進まず、代理店支援では経営視点に物足りなさを感じている企業
- 戦略から実務までを一気通貫で支援してほしい企業
- 社内メンバー育成も伴いながら、成果を持続可能な体制として築きたい企業
導入から勝ちパターン形成までのロードマップ例
- 1～3ヶ月（基盤構築期）
- 現状分析（広告アカウント／CRM／サイト／SNS）
- 経営課題からのKPI設計
- 初期施策投入（広告改善・LP最適化・CRMシナリオ設計）
- データ収集体制の整備（GA4・タグマネジメント／ダッシュボード構築）
→ 成果の“兆し”を短期で可視化
- 4～6ヶ月（改善・拡張期）
- 広告運用最適化（CPA改善・クリエイティブABテスト）
- SEO／SNS施策拡張（記事投入・ショート動画活用）
- 営業・CS部門連携強化（顧客導線・ナーチャリング設計）
- 経営会議への参加・戦略調整
→ 成果の伸びしろを最大化し、拡張施策へ移行
- 7～9ヶ月（成果定着期）
- LTV改善（CRMシナリオ高度化／リピーター施策）
- 顧客データ基盤整理とCDP活用（LINE／メール統合）
- 新規チャネル開拓（アフィリエイト／YouTube／展示会）
- 社内チーム役割定義・トレーニング開始
→ 成果を中期的に継続できる状態へ
- 10～12ヶ月（自走化・成長加速期）
- マーケティング業務の仕組み化（オペレーションマニュアル作成）
- 社内人材育成完了・自走体制確立
- 次年度成長戦略提案（事業拡張・新市場開拓）
→ 外部依存から脱却し、企業内で持続的成長を実現
契約・料金について
本サービスは、成果を最大化するために原則1年契約での提供を前提としております。初回導入企業には3ヶ月のトライアル期間をご用意しております（トライアル終了後、残り9ヶ月の本契約へ移行）。
具体的な料金プランは企業規模・稼働内容に応じて柔軟に設計いたします。詳細はお問い合わせください。
フェノメノン社について
フェノメノン株式会社は、デジタルマーケティング領域における多数の企業支援実績を背景に、マーケティング戦略立案から広告運用・SEO・CRM活用・分析基盤構築まで幅広く支援し、IPOや上場企業グループへの売却まで伴走してきました。メンバーは上場企業グループでのCMO経験、アドテク企業での執行役員経験を有し、大手企業から成長期スタートアップまで、幅広いフェーズの支援を行ってきた実力を持っています。成果に直結するマーケティングを推進できる点が当社の大きな特徴です。
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